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山田英司の編集「武」日記

令和の最初は蘇昱彰先生の教え
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    今日は令和初日。世間は休日のせいか、養生気功太極拳と、壮健長生内家拳のクラスも体験者が多く、熱気に包まれています。 このクラスは、唯一、松田先生ではなく、蘇昱彰先生から学んだ武術を中心に指導しています。 12年前、蘇昱彰先生が楊家太極拳の本を作りたがっている、と野田先生から連絡があり、私が編集、執筆することに。 しかし、当時日本では、楊家太極拳は簡易式しか教えていなかったので、108式を詳しく聞く相手がいません。 そこで、蘇昱彰先生が野田先生に教えて、それを私が取材するより、私が直接学んで書いた方が早い、ということになり、結果として2年間、私は蘇昱彰先生から楊家太極拳や気功を学ぶことに。 その間も蘇昱彰先生から太極拳や他の武術の取材を続け、途中、蘇先生に原稿チェックをお願いしても、「全部山田に任す」と言うので結局、私が一人で全部書いてしまいました。 さて、本ができて蘇昱彰先生に見せると「ああっ、こんな秘伝まで書いてしまったのか!」と驚かれ、「お前は松田みたいだな」と怒られたものです。 最初はあまり気乗りしなかった楊家太極拳でしたが、本を書く為深く取材し、また、長く練習していると、これはひょっとして凄いものを学んだのかも、という気がしてきます。 そんな蘇昱彰先生の教えが色々と詰まった五行の気と楊家太極拳を、今日指導していることに、何か不思議な縁さえ感じました。
    これは八卦掌。骨が延びます。
    練習が終わったら、当然改元祝いに皆で乾杯。
    | 拳功房 | 19:50 | - | - | - |
    健康にいい発勁
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      今日は月曜。日曜日は朝から夕方まで7時間近くぶっ通しで動いているので、当然翌日には筋肉が疲れています。 その疲れた場所で、前日の練習の質がある程度判断できます。 いい練習ができた翌日は、骨盤周りがコルセットをしているように張っているので、その上に脊柱がまっすぐに立ち、首もピン!と伸びる。そう、いい練習をすると骨が伸びて姿勢が良くなる気がします。 逆に肩甲骨が張ったり、腰が痛くなる時は割と力任せで練習した時ですね。 翌日、いい疲れ方をするのがいい練習、というのが最近わかってきました。 八卦掌や順式呼吸を正しくやると、脊柱が伸び、腰の痛みも取れるから不思議。健康法のクラスの会員さんなど、50歳を過ぎて、身長が1センチ以上伸びてしまった人もいます。 また、松葉杖をついていた人も、腰の痛みが取れ、翌週には元気に運動を。 踵から脊柱を通して波運動を首の後ろまで伝えていく順式呼吸の運動はオススメ。ユーチューブでも紹介しています。 仙骨を入れ、正しい馬歩の姿勢を作るのがポイント。お尻が出ると波運動ができません。 下腹に息を吸い、 吐きながらお腹を前に。
      さらに胸を前に出すと胸が広がる。これが順式呼吸の発勁動作になります。
      | 拳功房 | 16:19 | - | - | - |
      恐るべき子午鴛鴦鉞
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        私は以前から八卦掌の子午鴛鴦鉞と言う特殊武器を探していましたが、日本の武術ショップではなかなかいいのがありませんでした。 ところが、昨日の黒帯研究会で、山ちゃんが特殊ルートで入手した子午鴛鴦鉞を持って来てくれました。早速、メニューを変えて、皆で子午鴛鴦鉞の研究。 すぐに各種武器との戦いが始まりますが、なんとこれが使いやすい。 まず、受ける面積が広いので防御が固い。また、受けるとちょっと手を捻るだけで相手の武器を封じることができる。 また、両手を使えるので、様々な拳法の動きが活かせる。八卦掌や形意拳で良く使われるということは、内家拳向きかと思い、楊家太極拳の動きを試すと、受けたあと粘ったり、崩したりもしやすく、太極拳にもぴったり。 また、一馬先生によるとカリやダガーの技術もそのまま使え、むしろ欠点であった防御力の薄さを補えるそうです。 もともと八卦硬掌の練習の補助で使うつもりだったのですが、武器を通して戦うとこれまで疑問であった技や身体操作がいきなりリアリティを持ちだすから面白い。 武器の研究は大切ですね。
        相手の武器を封じながら一方の手で攻撃。これが有効。
        長い武器には封じつつ中へ入れる。

        本来の八卦掌の動き。走圏を使うので、攻撃をさらに避けやすい。
        野沢逆手流の動きにも対応。
        | 拳功房 | 16:47 | - | - | - |
        外での気功は気持ちいい
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          今日はいい天気なので、養生気功太極拳は、道場から近くの公園に場所を移動。お菓子や飲み物を持ってピクニックがてらの気功法です。採気法で気を取り入れる練習は、できたら樹木が実際にあった方がいいですからね。 私はこれまで頭痛や腰痛、肩凝りなどに悩まされたことはないのに、先日、頭痛と腰痛、カカトの痛みなどにおそわれました。 どうも発勁練習のしすぎで身体に負荷をかけすぎたことがその原因と推察されます。 めったにない機会なので、自分で頭痛や腰痛を治す動きを実験。その結果、骨の痛みをとるのは、やはり八卦掌が効果的なようです。 昔、松田先生から八極拳は気を出しすぎるから、太極拳や八卦掌などの柔らかい武術で、気を補う必要がある、と言われましたが、その教えを実感しました。 日曜日は八極拳や蟷螂拳など、発勁を連発したりしてるので、水曜日の養生気功や内家拳のクラスは私にとっても重要。 生徒さんとのんびりと、おしゃべりしたり、ときには乾杯しながら過ごす時間は本当に楽しみです。
          近くの公園で採気法。気持ちいいですよ。
          会員さんの復帰祝いを口実にビールで乾杯。うちの健康クラスはお酒もタバコもOKです。
          | 拳功房 | 20:38 | - | - | - |
          零勁の秘密練習
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            今日の拳功房は、面白かったですよ。発勁の秘伝で零勁や毫勁と言って上体が全然動かさなくとも、気を入れると相手がポーンとすっ飛んでいったり、ダメージを与えたりする方法があります。 昔、松田先生から、蘇昱彰先生が上体を動かさないのに、防具をつけた相手に気を入れただけでうずくまらせたエピソードを何度も聞かされました。 これが零勁だったんでしょうが、そんなことはとうてい自分にはできないものと思っていました。 しかし、これがひょんなことから解明できました。 私は拳功房の他に、水曜日には年輩のご婦人方に健康の為の五行気功を指導しています。ここで血の気と言う足裏をうまく使い、脚の骨を一瞬で無反動化する方法を指導していました。 男性は何とかして肩甲骨を入れたり、腰を入れて威力を出そうとしますが、格闘に興味のないご婦人方は、本当に上体を動かさず、足裏だけで素直に発勁します。私や野沢君がご婦人方の突きや掌打を防具の上から喰らうと、これが浸透するのです。 私もご婦人方をマネて、上体を動かさない零勁を野沢君に放つと身体が浮いてポーンと吹っ飛んでいってしまいました。 まさに盲点でした。なまじ私は肩甲骨や腰を使って威力を出す方法を知っているので、どうしても余計な身体操作を加えがち。 考えたら身体の中で一番質量があるのは、肩甲骨でも腸腰筋でもなく、身体全体でした。身体全体を一瞬で体重移動させる練習には、上体は関与させない。 男にはなかなか難しいのですが、そのコツを身につけるための練習法を考案してきたので、今日拳功房で皆にやらせてみたら、これが意外にも皆できてしまう。 台風で人は少なかったですが、こんな日は秘伝伝授をじっくり行うのが一番です。

            足裏の使い方を学ぶには実はナイハンチ立ちがやりやすい。

            これは弓歩になっていますが、これは目標のミットが飛んでいってしまったため。一瞬で体重移動ができれば立ち方は何でもかまいません。
            これは防具の上から効かすやり方。楊家だと実戦派の楊小候の小架のフォームが浸透しますね。
            | 拳功房 | 19:01 | - | - | - |