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山田英司の編集「武」日記

良くやった!酔拳野郎。
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    酔拳野郎・今野淳、巌流島デビュー戦を見事なTKO勝利,!と言うとガンガン打ち合うような試合展開を思い浮かべるかもしれませんが、それは格闘技的な良い試合。 巌流島は武術のコンセプトを生かして良い場。では、武術の素晴らしい戦いとは何か?日本人ならおそらくほとんどの人がこう答えるでしょう。 それは「戦わずして勝つ」。そう、護身術でも同じ答えが返ってくるはず。なのに、巌流島ではそうした武術や護身術のコンセプトを試合に生かそうとした選手は誰もいませんでした。 皆、すぐ戦っちゃうんですよね。実は酔拳だけでなく、八卦掌や太極拳も逃げることを重視します。逃げながら攻める技が多い。 三歩珍拳もそうした技ですが、今野選手は見事に決めていました。 ただ、会場では私と瀬戸先生以外は気付かなかったようですが。 今野選手は、瀬戸先生の脚本通りに全て演じ、武術のコンセプトを初めて巌流島で表現しました。 デビュー戦で大観衆の前でそこまで演じるとは。やはり勝ちグセのある選手はどこか違う。酔拳野郎の今後が楽しみです。
    相手に背を向けて逃げる今野選手。ブーイング覚悟。本当はこの一瞬前に三歩珍拳を決めています。1ラウンドは逃げ続ける。
    2ラウンド。酒を飲んだ今野選手は突進。太極拳の双按で大ももち選手を場外に。
    試合後の今野選手と瀬戸先生。我我は蟷螂手ですが、今野選手の杯手が新しく加わった。
    こちらはチェ・ホンマン対ロッキー川村。川村選手は武術的でしたが、何もしないチェ・ホンマン選手には大ブーイング。これも戦わない武術か?
    ブドステからの応援団。お酒を飲みながら、皆で応援。これが格闘技観戦の醍醐味。
    | 大会 | 22:41 | - | - | - |
    ついに酔拳野郎の戦法が決まった
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      昨日が巌流島に向けて、酔拳野郎今野選手の最後の練習。瀬戸先生の総仕上げです。 実は、ここ数週間の今野選手のレベルアップは武術理論上、極めて興味深いものです。 私がこれまで本などで発表してきた発展段階を、今野選手は数日で経験した感があります。だから、試合や試験は重要。人を急成長させるきっかけを与えてくれます。 昨日の段階では、今野選手の戦い方はどん底。一馬選手にボコラれた後が大切。思った通り、普通の格闘技の構えと動きになっていました。 私もスパーで八極拳が使えなかったりして、こうなったことがあるのでそれは想定内。 問題はその後です。ルールの中で格闘技ではない、武術の動きをすると、不利になるから格闘技になるわけで、有利になれば武術の動きになる。勝つ為の動きを選択するのは当然ですからね。 しかし、私は今野選手の動きにNGを出し、そこから瀬戸先生がそのNG部分をカバーする酔拳の理を考察。これは素晴らしかった。瀬戸先生はある種の天才です。 そのヒラメキに沿ってラウンドごとのシナリオを作り、今野選手が試してみるとこれが強い。まさに酔拳野郎。ポイントは「試合時間全ての無軸化」と「虚の無軸化と実の無軸化」の使い分け。 追求していくうちに三歩珍拳などの必殺技にも開眼。本番で出たら凄い。 大観衆を前にデビュー戦の今野選手が体現できるかどうか?敵は自分自身ですね。

      虚の無軸化。詳しい内容は秘密。試合がおわったら公開します。

      ここからの寸勁が三歩珍拳。喰らうと立ってられません。

      強そうな瀬戸先生と全身アザだらけの酔拳野郎。素晴らしい師弟。両者とも打撃格闘技の公式試合では無敗ですよ。
      | 大会 | 15:49 | - | - | - |
      巌流島で見つけた武術の盲点
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        今日は久しぶりの巌流島。全日本武術選手権。アマチュアの大道塾、日本拳法、サンボ、数見空手、柔道等の他、ムエタイ、修斗、プロレス、パンクラスなどのプロ選手を含む16名のトーナメント。結果から言うと優勝はプロレスの奥田啓介選手。優勝コメントで「プロレスは強いんです!」と叫んでいましたが、レスリングで実績のある奥田選手の身体能力は確かに凄かった。 一回戦後に隣りで見ていた巌流島の柴田さんに、「優勝は奥田選手でしょう」と言うと、「そんな予想は誰もしてませんよ。」との返事。 しかし、今日のルールだとクレバーな奥田選手には誰も叶わないでしょう。なにしろ、各武術の道着を着用して戦う。すると裸で戦うプロレスや修斗、相撲などは圧倒的有利。奥田選手は相手の道着を掴みコントロール。掴めなくとも、レスリング選手は巧みに自分の身体を押し付け、相手を簡単に場外に推しだせます。奥田選手は一回戦からこの戦法でほとんどノーダメージで一本勝ちを重ね、優勝。 もちろん、奥田選手が道着をつけたらまた展開は変わるでしょう。相手が道着を着ていた場合、巌流島で有効なのは襟を掴んで膝連打。そこからテイクダウンを奪い、マウントパンチ。打撃が得意な選手はほとんどこのパターンですが、裸のレスリング選手にはこれが通用しない。 大会タイトルは武術選手権ですが、武術とは、道着着用で戦う体系なので、裸の相手には苦戦しますね。ある意味武術の盲点を気付かせてくれた大会だったので、非常に面白かった。
        武術選手権なのにプロレスラーが優勝してしまったからでしょうか。谷川プロデューサーは渋い顔。
        システマ対ムエタイ。アキラ選手は写真のようにシステマの技を使おうとしていたのは立派。しかし、金がかかった時のタイ人は強く、クンタップ選手はこれまでにないいい動き。一回戦でアキラ選手に圧勝。二回戦は空手のKENGO選手をKO。
        元相撲取りの鈴川選手と柔術の関根選手の試合。関根選手は道着が掴めないので得意の寝技に持ち込めず、終始鈴川選手に押されていました。

        敬老の日なのに、54歳の平選手に容赦無く突き、蹴りを打ち込む菊野選手。エキジビジョンですが、ボディには相当つよい打撃を入れてました。
        最も空手らしい動きを見せていたのは原翔大選手。一回戦で喧嘩師の中澤選手を打撃で圧倒。二回戦は裸の蓮見選手に苦戦しつつも、最後は飛び膝カウンターで逆転KO勝ち。凄い成長ぶりでした。
        | 大会 | 21:28 | - | - | - |
        恐るべきカオスな野良犬祭
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          今日は新宿フェイスで野良犬祭3。先日ゴールデングローブジムに藤原先生の教えを乞うべく皆でお伺いした時、久しぶりに小林聡会長にお会いし、チケットを頂いたからです。 その内容はまさにカオス。合気道SAあり、プロレスあり、眼帯アイドルあり、オークションあり、クラウドファンデングの権利者の催しあり。肝心の藤原あらしvs山田航暉まで3時間待ちはさすがにつらく、多くの観客がメインを待ちきれず帰ってましたが、これは興行として問題でしょう。 私も藤原先生から喫煙所でお酒をご馳走になりながら、時間を潰していたのでなんとかメインまで頑張れましたが、一人では無理。 唯一面白かったのが、合気道SAと総合選手、合気道SAと元相撲取り、という禁断のカオス試合。櫻井先生が主審で試合が始まりましたが、総合の選手が打撃を出すと反則。組みつくと反則。二試合とも途中で相手選手が嫌気がさし、反則も構わずSA選手を圧倒。本当はそうなった相手にも技が通用しなけりゃいけないんですが、SAはルールの中で格闘技的な動きを制限し、合気道技を無理やり出させようというというコンセプトなので、理論的に無理があります。当然観客からは大ブーイング。こうなるのは最初からわかっていたのに、なぜ小林プロデューサーはこの試合を組んだのか?あまりにカオス過ぎて私レベルのカオス好きではついていけませんでした。 恐るべし、野良犬祭。
          合気道SA対総合。何かする度に反則になるので総合選手は最後はこんな構えに。
          元相撲取りのプロレスラー将軍岡本の見事な投げ。関節も2度決めてましたが、SAルールでは反則負け。
          河崎実監督プロデュースのプロレス。レフェリーの大怪獣モノを攻める電エースは小林プロデューサー自身でした。
          河崎実監督と小林プロデューサー。今度小林プロデューサーを主演に映画を撮るそうなのでクラウドファンディングを開始。ちなみに私も河崎監督を知ってますが、そのあまりにカオスな世界観にはついていけませんでした。
          こっちは喫煙所。藤原先生の居酒屋と化してました。私もハイボールいただいてます。ちなみに藤原先生の横はライターの織田淳太郎氏。20年ぶりです。
          メインの藤原あらしvs山田航暉は、1-2のスプリットで山田。技術レベルは高くてもカオス不足が感じられるだけとは…。感覚がマヒするんでしょうか。
          | 大会 | 23:23 | - | - | - |
          一馬先生、新空手で準優勝
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            今日は新空手東京大会。budo-stationからはジークンドーの一馬先生、拳功房の佐藤君、和尚(江波戸)さんが出場。 今年はムエタイチャレンジが中止になった為、ムエタイ組みが新空手に出ることになったのです。 いや、皆素晴らしい動きを堂々とした。とくに会場の注目を集める戦いをしたのが一馬先生。一回戦、優勝候補とも言うべき強敵と一進一退の攻防を繰り広げ、延長戦で勝利。 続く二回戦は和尚さんに一本勝ちした相手を圧倒。 三回戦が決勝。相手は如心館の楠選手。二回戦で佐藤君に一本勝ちした相手。ちなみに佐藤君は一回戦、強豪をKO寸前までおいこみ判定勝ち。急成長を見せていましたが、シード選手の楠選手にはかないませんでした。 その楠選手と一馬先生の戦いは壮絶。両者顔面を貰っても下がることなくすぐに反撃。 本戦では一馬先生に旗一本。優勝まであと少し。しかし、延長戦、シード選手の楠選手と、延長戦を繰り広げてきた一馬先生の差が出たのか、わずかに楠選手の手数が勝る。 ここで旗が楠選手に。 残念、一馬先生はあと一歩優勝に手が届きませんでした。しかし、初出場で新空手の決勝進出は快挙。これがどんなに大変なことか、我々にはよく分かります。 悔し涙にくれる一馬先生に応援に来られた藤原先生が回し蹴り。まだまだ攻めが弱く、コンビネーションも未熟、と厳しくも暖かい言葉をいただいていました。 いや、興奮した。一馬先生はもちろん、和尚も佐藤君もよくがんばった。やはり新空手は面白いなあ。
            藤原先生が応援に来てくれたぞ。試合前の三選手に気合を入れる。
            和尚の一回戦。強豪に一本負け。しかし、良く前に出た。
            佐藤君は一回戦、強豪に逆転。後半KO寸前まで追い詰める。
            一馬先生の二回戦。武現塾の白石選手に判定勝ち。
            決勝。一馬先生と楠選手の壮絶な打ち合い。
            優勝を逃し、悔し涙の一馬先生に藤原先生から厳しくも暖かいアドバイスが。

            敢闘賞の一馬先生。budo-station応援団と共に。

            一度道場に戻り、お疲れ様会。しかし、この後も道場に戻り、佐藤君達は練習していました。好きですねえ。
            | 大会 | 22:42 | - | - | - |