RECOMMEND
SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
CATEGORIES
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS

06
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
--
>>
<<
--

山田英司の編集「武」日記

タイ人の強さの秘密は蹴りだけじゃない
0
    今日は練習の後、野沢君とビールを飲みながら、k-1とRISEの放送を観戦。k-1では、ゴンナパー選手がやはり強かった。RISEでも、那須川選手の相手のロッタン選手の強さが目立ちました。どちらのタイ選手も、攻撃のキーポイントは実はボディ打ち。地味な技なので、皆みのがしてしまうのでしょう。 ゴンナパー選手が安保選手に顔面パンチを入れる前には、必ずボディを入れている。これが効くから、次のパンチが避けられない。 でも、観客も審判も顔面パンチばかり目がいきますからね。 RISEの那須川VSロッタン戦もタイ選手のボディ攻撃のうまさが目立ちました。しかし、解説では、有効打は那須川、プレッシャーでロッタン。と語ってましたが、ボディの怖さを知らないとこういう見方になるんでしょうかね。 実際、本戦でロッタン選手の勝ちにつけた審判がひとりだけと言う判定にはびっくり。ロッタン選手のボディ攻撃はあきらかに那須川選手にダメージを与えていたように、私には見えました。 ま、私にはわからないRISEの判定基準があるのかもしれませんが、不利な展開であったことは、選手自身が一番わかっていたのかもしれません。 試合後、那須川選手は「試合に勝って勝負に負けた」と語っていましたが、主催者も無理に那須川選手の無敗伝説に固執する必要はなかったでしょう。シビアに本戦で判定を出し、勝負の厳しさを知るのも、若い那須川選手が今後も成長する為には必要な試練だった気がします。
    | 大会 | 23:18 | - | - | - |
    巌流島がステイタスを得る為に望むこと
    0
      今日は巌流島観戦。週女の由井さんや、竹内先生のジークンドー、カリクラスの生徒さんと観戦。メインの菊野選手と小見川選手のリマッチは菊野選手の突きが決まり一本勝ち。右拳からの返しの左拳。菊野選手の突きはさらに凄みを増している感があります。 印象的なのは試合後の両者の態度。互いに抱き合い健闘を讃えたあとは。深々と頭を下げる美しい礼。まさに菊野選手が語る「子供に見せたい格闘技」を両者は試合後も体現していました。 両者の態度は立派です。しかし、誰も指摘しないので、例によって私が指摘するしかないのですが、本当に子供に見せたい武道の空間にしたいなら、一番やってはいけないのは、選手の肩書きの偽称や詐称。一体、インド王族武術って何でしょう。また、システマ代表と名乗る選手の修行歴は?それぞれの武術の先生と修行歴、段位などは明確にしなければなりません。空手を一月かそこらやっても空手代表とは呼ばれませんよね。空手ならどこの流派でどんなタイトル保持者かは明確にするのに、他の武術に関してはスルー。以前も怪しげなジークンドー選手がジークンドー代表として試合に出ていましたが、ちゃんとジークンドーを修行している人達からしたら、応援のしようがありませんよね。やはり、やる側の人間の視点を抜きにして武道や武術の大会は共感を得られない。それがこれまでのプロ格闘技との違い。まずは何の根拠もない「〜武術代表」というアナウンスから修正すべきでしょう。巌流島が真のステイタスを持てるかどうか、ここが勝負どころですね。
      緊張感あふれる柔道対空手の戦い。

      美しい両者の礼。
      試合後の桜吹雪。演出も日本的な美を追求して独特の世界観をだしています。
      | 大会 | 23:52 | - | - | - |
      M-ONEで見るタイ人が強い訳
      0
        今日はM-ONE。11試合中、7試合に様々なレベルのタイ人が出るので、今のムエタイのレベルを俯瞰するには格好の場。結論から言うとやはりレベルの高さと底の厚さが日本の比ではない。今回も、戦績もよくわからない、いわゆる「どっかから連れて来たタイ人」系の選手が2人出ていましたが、1人目はMAやWPMF日本王者の中向選手を1Rで肘で失神KO。2人目はラジャのSウェルター級王者となったT-98選手を2R肘でTKO。タイではウェルター級以上のクラスは外人の為に作ったクラスとして認識されているようですが、それでも元ラジャ王者を名乗るなら、これはいただけません。 しかし、ムエタイの怖さはこうした無名でメジャースタジアムには上がれない選手でも日本のトップクラスを凌駕する選手がゴロゴロいること。 また、私は長年試合の写真を撮っているので、日本人選手のパンチや蹴りにはタイミングを合わせられるのですが、ゲーオ選手やゴンナパー選手などタイの一流選手の蹴りは捉えられません。予備動作がなく、突発的に蹴り、シャッターを切るともう引いている。当然、相手選手も避けられません。こうした基本技の速さが根本的に日本人選手と違う。こうした地力でタイ人に叶わない日本人やオランダ人は、蹴りを当てるため、コンビネーションを発達させましたが、私が好きなのは、やはり殺気溢れる蹴りですね。中国武術でも功夫を重視し、一招に長ぜよ、と教えますが、功夫の深さにおいて、まだまだタイと日本では大きな差があるようです。 5Rになり、ようやくゴンナパー選手のインパクトを捉えられるようになりました。WPMF世界Sライト級タイトルマッチはゴンナパー選手が挑戦者潘選手を圧倒し防衛。 タイ人のパンチは比較的捉えやすい。 T-98選手をTKOしたガムライペット選手は軍のボクシング大会の優勝歴はあるそうですが。 中向選手をKOしたコブスー選手。19歳。戦績不明。 リトルタイガー選手はタイの16歳の選手をボコ。戦績は不明というより、ほとんど試合経験がないと見ました。
        | 大会 | 21:29 | - | - | - |
        SEI☆ZAはどこへ向かうのか?
        0
          SEI☆ZAの第二戦。チームSEI☆ZAと禅道会の3対3勝ち抜き戦とユリアVS薮下めぐみのワンマッチ。前回いいところのなかったラジーナ選手が、先鋒の伊藤選手をパンチ連打で一本勝ち。次鋒の強豪角田選手とも互角の戦いを演じるなど急成長。一方の角田選手も、ラジーナ選手に判定勝ち。ラダ選手に一本勝ち。タバタ選手に一本負けしたもののSEI☆ZA勢全員と戦う奮闘ぶりを見せ、団体戦の面白さを知らされました。 しかし、それはそれとして、私にはSEI☆ZAの面白さが今イチわかりません。私はアイドル好きで育成も好きで格闘技や武術も好きですが、それを全部合わせた育成型ガールズ武道エンターテイメントのキモがわからないのです。新しい興行の体系を作ろうとしているのはわかるのですが、試合上で行われる肝心の戦い模様がどこか新さに欠ける。観客も、おじさんや、昔の名前のプロレスラー、プロレス関係者が多かったのも、この感性と無関係ではないかもしれません。 自分の武術の追求をしていると、毎日新しい発見があり、武術とは何て新しいんだ、という感動に毎日つつまれます。 それを知ってしまったせいか、武術自体の魅力の訴求力に欠けるのです。そもそも武術と興行とは相入れない要素がある、ということは最近しみじみ思いますね。 SEI☆ZAはどこへ向かえばいいのでしょう。 あまり闘志の感じられない禅道会の伊藤選手をしゃにむに攻めるラジーナ選手。ほのぼの感は感じられましたが、これが育成型の魅力か? ラジーナ選手と角田選手の激しい殴りあい。女の子は目をつぶらないんですね。 次鋒ラダ選手のスモーポイントに苦戦するも、寝技で逆転の一本勝ちの角田選手。 大将戦ではタバタ選手が西脇選手をスモーポイントなどで攻め、合わせ一本勝ち。 ワンマッチの薮下選手は45歳。寝技でユリア選手に一本負けするも、その動きは見事でした。
          | 大会 | 23:31 | - | - | - |
          体重差50キロを跳ね返す小見川選手の柔道力
          0
            今日は巌流島。菊野選手が体重差70キロのジミー・アンブリッツ選手と。小見川選手が体重差50キロの楠ジャイロ選手と戦う無差別試合がメイン。心配したマッチでしたが、結果は、小見川選手が巴投げででかい相手を場外に投げ出し、相手の負傷を呼び込み一本勝ち。いいものを見せてもらいました。一方の菊野選手は足を使い、間合いを取りつつボディへ正拳。いい動きです。さらに蹴りを放ったところ、相手のブロックにあったのか足を負傷。スネから大量の出血。骨が見える怪我の為、ドクターストップ。1ラウンド前半の為、無効試合となりました。 ある意味私の予想通りでした。私の予想は小見川選手は、道着を上手く使い、相手のバランスを崩せば打撃を封じつつ、投げにもいける。小見川選手の勝ちパターンはこのルールではいくらでも考えられるので、多分勝ち。一方の菊野選手は、投げも打撃もグランドもできるでかい相手に対し、勝ちパターンがほとんど浮かばないので、多分負け。というものでした。菊野選手はスネを負傷しましたが、これも体重差のある相手だったからです。でかい相手に蹴りを受けられたりするとびっくりするくらい痛い。体重のある相手はそれだけで打撃力が増すことは知られてますが、実はブロック力も増すのです。だからでかい相手に強い打撃を出すには、それだけ勇気がいる。菊野選手は、その勇気の壁は突破しましたが、肉体の壁は越えられなかった。それは打撃格闘技の宿命かもしれませんね。 片手でも道着に手が掛かればデカイ相手も倒せる。これが柔道の強み。 最後は予告通り、巴投げでデカイ相手を場外へ。この日のクライマックスでした。 菊野選手は中段狙いから一転して上段へ。動きは素晴らしかった。 しかし、蹴りを放つとスネが負傷。これが体重差の怖さです。 意外に好勝負だったのが、ムエタイのクンタップ選手vs柔道の吉田選手。クンタップ選手が吉田選手を投げてマウント取ったりしてました。しかし、メインタイトルをとったこともない36歳のクンタップ選手をムエタイ代表って紹介するのは、どうかなあ。 結婚したばかりの瀬戸選手と。奥様の初々しい蟷螂手も加わり、今日はスリーショットです。
            | 大会 | 20:57 | - | - | - |