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山田英司の編集「武」日記

今日は仲間と暑気払い
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    今日はカラオケの鉄人で4時間ぶっ通し飲み放題、歌い放題。ブドステ最高顧問の週女の由井さんの呼びかけで暑気払いカラオケです。 今日は竹内先生が都合で来れなかったので、野沢君のお酒はいつもより控えめ。代わって竹内兄弟はスロットル全開。それにしても、竹内兄弟がいなけりゃブドステは大変。一馬先生や美琴ちゃんには、先日の演武会でも大活躍してもらいました。 もちろん、顧問の由井さんや幸菜庵の三ツ山さんにも、いつも陰で応援してもらって感謝です。 ここのところ演武会があったり、クラスの新設があったり、新しい企画を考えたりで息つく間もなかったですが、時々こうしてお世話になった人達とじっくり飲む時間を持つことは、自分を振り返る意味でも大切ですね。 さあ、明日からまた練習だぞ。
    こんなメンバーで乾杯。
    三ツ山さんとデュエット。
    ときさと美琴ちゃんのジブリ攻めに野沢君大ごきげん。手前の手は一馬先生が三ツ山さんが作って来てくれたお菓子が光の具合で色が変わるのでかざしてるところ。
    | 日常 | 00:10 | - | - | - |
    藤原先生の凄い教えの数数
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      今日は、ゴールデングローブジムに、藤原先生の指導を仰ぐべく、野澤君、一馬先生、佐藤君とお訪ねしました。ちなみに佐藤君は来週の土曜のbudo-station演武会で酔拳の今野選手との試合を控えているため、追い込みです。稽古は12時半から3時半までみっちり。 準備運動、基本運動の後、タイヤへのハンマー打ち1ラウンド、タイヤ担ぎ1ラウンド、その後、サンドバッグへのラッシュ30秒を2人くみになって1ラウンド、次にジャブからローを2人くみで3ラウンド。次に藤原先生がミットを持ち、野澤君と一馬先生にコンビネーション。さらに両足にシールドを持ち、左右に動いてローキック。 ここでなぜか、藤原先生は野澤君と一馬先生に寝技を命じます。上から抑えつける相手を跳ね返したら交代。 さらに2人くみでサンドバッグへローとミドルを互いに蹴りを3ラウンド。次は片足での前蹴りを左右1ラウンドずつ。蹴った足を床につけてはいけないので、相当苦しそう。 野澤君も一馬先生も藤原先生がつきっきりなので相当フラフラです。 体力を消耗させてからようやく技術。野澤君と一馬先生にスパーをさせ、それを見て藤原先生が具体的なアドバイスを。まず、蹴りもパンチも単発にならず次に繋げる。最初からコンビネーションを決めておくより、相手に近づいたら、そのスキをつくつもりで技を出す。また、藤原先生の独特の受けを伝授。左足前に構えていたら、右膝を左前に出す膝ブロック。ムエタイにはない技です。後ろ足を出すことにより、その足を前に下ろし、右手プッシュから左ローなどに繋げる。腕で受ける時も、右肘を左前に出し、相手のスネにダメージを与え、右手プッシュに同じく繋げる。など藤原先生ならではの実戦テクニックと心構えを伝授してくれました。 こんな素晴らしい技術を藤原先生一代で終わらせてはもったいない。ぜひ今回ご指導いただいた技術を皆モノにしてほしいものです。 藤原先生、ありがとうございました。
      一馬先生のハンマー打ち。後ろでは野澤君がタイヤ担ぎ。
      ジャブからローを2人1組で。強くジャブを打ち、下を見ずに蹴る。
      藤原先生自らミット。パンチと蹴りのコンビネーション。
      これは左右のシールドにロー。必ず左右に動いてから蹴る。藤原先生の最も得意とするステップでした。
      藤原先生の寝技。
      蹴り足を着地せずに前蹴り。下段、中段、上段と連続で1ラウンド。
      スパーのあとに藤原先生のアドバイス。藤原先生ならではの凄い教えばかり。

      藤原先生を囲んで記念撮影。
      なんと、一馬先生と佐藤君はこの後budo-stationでkick-outと古式ムエタイのクラスを体験。凄いスタミナ。ここまでやると両者とも力が抜けていい動きになってきました。
      | 日常 | 21:44 | - | - | - |
      佐山先生の大きさを改めて実感させる本
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        「真説・佐山サトル 」読みました。佐山先生のご両親の代から始まり佐山先生の今日まで、大勢の関係者にインタビューした500ページを越す大作。中村頼永先生のインタビューでは、私のことも語られていてびっくり。 ヒクソンを呼ぶあたりの頃は私も深くシューティングに関わってましたからね。 この本はぜひ皆さんに読んでいただきたい名著です。 でも、ここで終わったら普通の書評。私も佐山先生のインタビューと原稿をもとに佐山原理という本を作った同業者として、内輪からの意見も言っときましょう。まず、インタビューをもとにしたノンフィクションも、実は筆者の作為を元にインタビュー者を選択するので、その時点で客観的報道ではない。むろん客観性など本にはいらないのですが、この本に描かれてるのは、あくまでも筆者の佐山像で、それを掘り下げているのにすぎません。 私が佐山先生のノンフィクションを書いたら全く違った作品になりますね。 ただし、私の書いた本は売れずに、田崎氏の本は売れるでしょう。佐山先生はタイガーマスクという「売れる」顔と掣圏真陰流のような「売れない」素顔があります。人は誰でも二面性があるので、どちらの佐山先生に惹かれるかは人それぞれですが、私は佐山先生の後者に惹かれます。だからこの本を読んでも、佐山先生が「売れる」タイガーマスクから、なぜ「売れない」シューティングや掣圏真陰流の創始者になったのかは、ナゾのまま。私はそこに一番興味があるのに。逆にこの本を読んで、佐山先生の捉えどころのない大きさを、改めて実感させられましたね。

        集英社インターナショナルより、2400円+税
        藤原先生も一晩で読んでしまったという面白さです。
        | 日常 | 22:12 | - | - | - |
        からだからのメッセージが人生を変える
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          週女の由井さんから、「からだからのメッセージが人生を変える」という興味深い本が送られてきました。一種の占い本なんですが、タッキー先生は身体のメッセージを空海の宿曜経を基に、水蓮先生は日本古来のことだまをもとにことだまマトリクスを作り、音韻を占うというもの。 両先生とも発想が凄い!私の所には色々と書評の依頼がきますが、私の武術研究の基本スタンスは歴史と技術の双方向からアプローチすること。松田先生が確立した方法論です。 ことだまも武術とは深いつながりをあるので、これをもし歴史的に解明しようと思ったら、ことだまの集大成である万葉集、その主役の柿本人麿、平城京と平安京への影響、陰陽道、呪術、その研究者である賀茂真淵や折口信夫、梅原猛、井沢元彦などにも言及しないわけにはいきません。晴れと穢れの思想がことだまの背景にありますから、突き詰めると今日の部落問題や天皇制にまで行き着き、ことだま研究はまさに日本とは何か?を問うことになります。 しかし水蓮先生のことだま研究は、音韻論的なオノマトペという擬声語、擬音語をもとにしているのでしょうか。でも、こちらも日本語で研究するのは大変です。近年では企業のネーミング研究でオノマトペ研究は進んでいますが、フワフワとモコモコの差は人間は分かっても人工知能にはわからない。犬の鳴き声だけでも国や民族で違う。まして日本人は唯一虫の声を雑音と聞かない民族。それに加えて日本人は手塚治虫が開発した漫画のオノマトペが異様に発達した文化の中で生きてきたので、これを数値化したり、理論化できたらノーベル賞ものです。こうした作業をあっさりとクリアしてしまったのなら、その研究成果は占いなんかより、もっと人類全体に役立たせた方がいいんじゃないかなあ。 という具合に、この本はからだを通して歴史や文化にも思いを馳せることのできる、一種の哲学本と考えるとムチャクチャ面白いですよ。
          主婦と生活社から。1400円+税
          | 日常 | 17:35 | - | - | - |
          佐山聡著シューティング入門が復刻
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            今や総合格闘技はジャンルとして定着し、アメリカでもUFCはエンターテイメントコンテンツとして確立。30数年前は日本には総合格闘技という言葉さえなかったのに。 その創始者と言えば二人の名前が思い浮かびます。意外かもしれませんが、ジークンドー創始者のブルース・リー。今では当たり前のビッグミットやオープンフィンガーグローブなども考案。寝技も含む攻防も73年公開の燃えドラで早くも見せています。 そして日本で最初に打、投、極の三要素を含む格闘技をルール化し、プロ興行を行なったのが佐山聡先生。これが85年。そして翌年にはその体系をまとめたシューティング入門を講談社から出版。内弟子だった中村頼永先生が相手役や、イラストも担当した本です。 その後、シューティングは修斗として格闘競技として確立していきましたが、中村先生はアメリカでUSA修斗として佐山先生の技術を広めていきました。 あくまでもシューティング創設当時の若き佐山先生の技術ですね。この、若い頃の技術の伝承は大切です。仮に未完成な部分があっても、直伝の弟子だけがその先生の怖さ、痛さと共に技術を伝承することができるのですから。 私も若い頃の一番怖かった松田先生の八極拳を今も伝え続けているのは、そこに魂がこもっていると考えるからです。 今回、中村先生が責任編集、監修し、若い頃の佐山先生が出したシューティング入門の復刻版が完成しました。新しく8ページ追加分があるにしろ、内容は当時のままだから価値がある。中村先生が伝えたかったのは、修斗創始者としての佐山先生の魂だったのかもしれません。 本は限定1000部。定価3000円。7月31日から水道橋タイガーアーツ(03-6261-1988)で買うことができます。


            | 日常 | 17:12 | - | - | - |