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山田英司の編集「武」日記

THE内発動が間も無く発売
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    川嶋先生の「運動能力は筋肉でなく骨が9割 THE 内発動」の校正が終了。いやいや苦労しました。版元の東邦出版からは、一般の人に分かりやすく!と言われていましたが、川嶋先生の研究は本を作っている最中でも、日に日に進化。確かに凄い発見ばかり。しかし、これをどうやって素人にもわかりやすくせいっちゅうんじゃ!と言うのが編集部の悩み。 まずは頭ではなく、身体で川嶋先生の理論を理解し、そこから言葉や絵でそしゃくしていく。川嶋先生には、「素人にも分かりやすくする、と言うことは理論を大雑把にし、不正確にする、と言うことでもあります。」と率直にお話しし、相談しました。川嶋先生も、自分の理論を多くの人に理解してもらいたい。でもその方法が分からない。とのことでしたので、今回は版を大きくし、イラストなども活用し、見開きで1つのテーマにまとめ、非常に分かりやすくした本が完成。無理な注文には応えろ、と言うのが林先生の喧嘩術の教えですが、なるほど、東邦出版のムチャ振りにも何とか応えられたようです。 武術の秘伝レベルの内容ばかりですが、多くの人が、この本で内発動的動きがマスターできるようになったら、作る側としてこんなに嬉しいことはないですね。 6月22日全国発売。B5版110ページ。1000円+税
    これが東邦出版渾身の表紙。気合い入ってます。

    様々なスポーツの失敗例から、内発動的な動きで、具体的な改善法も提案。2色刷りでイラストも豊富。
    もちろん、武術的な極意も惜しみなく紹介。ナイハンチに隠された骨の無反動化の方法と、その展開例も公開。
    | 出版 | 19:15 | - | - | - |
    内発動の新理論、体眼とは?
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      今日は拳功房の練習の後、川嶋先生登場。内発動の新理論や発見は次々とあるので、今日、最新の理論をお聞きしました。今度の本では紹介できるかどうかはわかりませんが、この理論もすごいですよ。体眼です。眼でみるのではなく、身体で感じる。中国武術で言う聴勁や眼神に近い能力の理論化です。 上、中、下の丹田と深い関わりがあります。 話しは当然あっちこっち飛び、私が長年疑問であった大月晴明選手のパンチの分析や、ユーチューブでアップされている、那須川天心選手とオロノー元選手のスパーの分析もしてもらいました。あの、那須川選手がなぜ引退したオロノー元選手の蹴りを喰らってしまうのか?もちろんオロノー元選手のフェイントが上手いからですが、ではどのようなフェイントをし、那須川選手はなぜ騙されてしまうのか? 結論から言うとオロノー元選手は中丹田のフェイントと上丹田のフェイントを使い分けているが、那須川選手は上丹田のみ。ここに新理論の体眼が大きく関わってきます。 大月選手もオロノー元選手と同じく中丹田と上丹田を使い分けている。 体幹の使い方に視線や聴勁、フェイントも大きく関わっていたわけです。 内発動恐るべし。間も無くすごい本ができあがりますからね。
      オロノー元選手の蹴りの予備動作は中丹田先導。

      なんとオロノー元選手はパンチを打つ時も中丹田を使う。相手は反応のいい人ほど体幹の予備動作で予測するのでフェイントに引っかかりやすい。大月選手もこうしたパンチを使う。
      これに時おり、上丹田先導のパンチを混ぜると、より相手は混乱する。下を向いてのパンチは大月選手の得意技。視線をどう活かし、どう対応するかが体眼理論です。
      | 出版 | 22:50 | - | - | - |
      村田選手の強さの秘密
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        川嶋先生が村田のパンチの強さが分かった、と言うので早速孝真会に行ってきました。もちろん書籍の為でもありますが、それ以上に自分の研究に直接役立ちますから。ポイントは腕の無反動化。ノーモーションでそんなに早くないのに、インパクトは充分のパンチが打てる。ポイントは肩の使い方と前腕の外旋。上体の引き伸ばしと共に行うと頭はまっすぐ立ったままなのに、重いパンチが。そう言えば村田選手はいつも上体を直立させていますね。 興味深いのは、この打ち方は距離があまり関係ないので、そのまま寸勁になる。私もちょうど寸勁の実戦での使い方と、突きの抜き動作は共通点がある、と言うことに気づき、拳功房で教えていたところ。同時発生的に同じようなことに気づきますね。 さらに話しは飛び、インパクトを入れる練習に、マススパーは不向き。新しい組み手ルールを考えるべき、と私が主張すると、川嶋先生もインパクト重視の寸勁スパーというのを研究しているそうです。な、なんと寸勁スパー!これも興味深い。 今度の本にはこうした川嶋先生の研究を一般の人にもできるだけわかりやすく紹介しますが、内容は濃くなるなあ。
        一般的なストレート。肩からまっすぐ出すと軌道はまっすぐでも、
        前腕の骨は目標にまっすぐではないので重くない。
        ところが、肩甲骨発動、上体の横引き伸ばし、前腕の外旋を入れると


        骨は一直線。ノーモーションでこの姿勢になれば、距離が無くても効く。これが腕の無反動化。空中腕相撲にも応用可能です。
        | 出版 | 17:27 | - | - | - |
        川嶋理論の撮影完了
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          今日は川嶋先生の内発動の撮影。内発動を成功させる為には、軸足の無反動化が必要なのですが、なんとその習得に一番適した練習法がナイハンチの型練習。ナイハンチには、内発動を成功に導く様々なコツが隠されていました。 そのコツは、文字通り、骨の使い方。 足の内側の太い骨を通して立つと、武術的に様々なパフォーマンスが可能になります。もちろん、スポーツへの応用も自由自在です。 最近、私も五行の気や内家拳の動きが自分の想像を超える、一種神秘的な力を開発するものであることに気づき始めました。理論的に追及した結果が、型には神秘的な力がある、では全く科学的ではない、と思われてしまいますが、それだけ武術は奥深いようです。格闘技だけ追及していると、中々気づきにくい部分です。川嶋先生はこの部分に内発動という視点から見事に切り込みました。 川嶋理論、奥深いですよ。
          ナイハンチの諸手突きのフォームで棒を持つ。押されると崩れてしまう。
          しかし、骨の無反動化を使うと相手が全体重をかけてきてもビクともしない。

          実は6センチ角材を真っ二つにした相対軸ローキックも軸足の無反動化がポイント。左足には体重は乗り切りません。
          撮影終了。バンザーイではなく、川嶋先生は鶴の構え。私は蟷螂拳の金蛇斗腰。
          | 出版 | 20:58 | - | - | - |
          発勁とは骨と腸腰筋を使うこと
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            川嶋先生の八卦掌と八極拳の発勁?いやいや違います。内発動のコツである骨の無反動化の練習例を紹介してくれています。 これまで多くの人が脱力の大切さや、体幹を上手く使う大切さを語ってきましたが、それだけでは実際には使えない。一つの前提があって、それらの要訣は実戦で威力を発揮する。それが軸足の無反動化ですが、川嶋先生が初めて理論化に成功しました。具体的には軸足の内側に重心を置き、太い骨と腸腰筋を結合させる。どんな足の角度でも骨の無反動化はできますが、実際には、少し爪先を内に向けるとやりやすい。前屈立ちより、蘇昱彰先生の指導する登山式に近い。その無反動化を学ぶには八卦掌のような内股歩きで円周上を歩く練習が効果的。さらには、中丹田を開くようにすると、なんと蹴りだけでなく、突きも威力を増す。具体的には胸を丸め、正中線より胸を開くように突きだすと、私が拳を押さえても身体が浮き飛ばされてしまいます。なんとこの動きは武檀八極拳の発勁動作そのもの。このフォームが一番骨の無反動化と腸腰筋の働きをうながします。 松田先生から学んだ八卦掌と八極拳の基本フォームにそんな深い意味があったとは。 私も深い意味もわからず教わった事を何十年も続けてきましたが、改めて伝統武術の底の深さに驚きました。それにしてもそこまで一人で辿りついた川嶋先生の天才性が凄い。 これゃまた凄い本になりそうだぞ。
            前足爪先を内に向けた前屈立ちは骨の無反動化を促す。なんと登山式だ。
            これは八卦掌かサンチンか。
            正中線から突きを出すのは北派のは内家拳の特徴。八極拳だけでなく形意拳も同じ。
            ここから胸を張るのが武檀の八極拳の発勁。恐ろしく強い力がノーモーションで出せる。
            | 出版 | 22:34 | - | - | - |