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山田英司の編集「武」日記

誰も知らない太極拳の注意点
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    昨日は、拳功房の練習後、沈剛先生登場。ブドステカレッジの新しい企画、「太極拳講義」の撮影の為です。

    これまで川嶋先生や林先生、瀬戸先生達の講義や対談を撮影してきましたが、何度か撮影しているうちに要領が分かってきました。

    先生が自分ひとりで講義内容を作成するのは大変ですが、どの先生も既にしっかりした理論や技術を持たれています。

    ただ、自分でどう表現したらいいかわからない。また、今、何を視聴者が求めているのかピンとこない。これは当然です。こうした能力は武術とは直接関係ありませんからね。

    だから、常に読者と共に歩いてきた私が、先生達から引き出すしかありません。

    いわゆる取材力ですが、それを発揮し、先生達から深い話を聴き出すのが私の役目。

    昨日も勉強になりました。開股の話しなどは初めて聞く人も多いかもしれません。股が開くのではなく、恥骨結合を開くような身体に状態にする。その為には、骨盤の向きや重心の掛け方に注意する。太極拳の注意点を守ることにより、恥骨結合は開いていく。いわば、太極拳の上達度を知るひとつの秤みたいなものなのですから、初心者がいきなりできるわけはない。

    もしくは、そう意識することにより、動作がうまくなる手助けになるのかもしれません。

    呉式は、楊家の古伝が伝承されている数少ない流派ですから、多くの太極拳修業者にも役立つ秘伝が満載でしたよ。

    開股を促す川字歩。まずは正しい歩法の注意点を知らねばなりません。

    ボードを使っての講義。まさにカレッジです。

    ちなみに恥骨結合はこの場所です。

    | BUDO-STATION | 18:30 | - | - | - |
    内発動は陳家太極拳だった?
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      いやあ、今日も勉強になったなあ。カレッジの川嶋先生の武術講座。私が質問者になって、相対軸や内発動について色々と聞いていくのですかま、講義が進むに連れて、秘伝がバンバン公開されていきます。 とうとうたまらず、私がその動きは秘伝の陳家太極拳小架式ではないか!と言ってしまいました。松田先生の陳家小架式は弟子の少数しか学んでおらず、私も途中までしか学びませんでしたが、色々と不可解な動きが多い。 格闘技的には全く納得のいかない動きばかりなので、あまり熱心に練習してこなかったのですが、最近ようやくその価値がわかりかけてきました。そこに今回の川嶋先生のお話しで、確信に変わりました。 考えてみれば、大昔に陳家溝の人々は、川嶋先生が解明した内発動的動きにたどり着き、それを後世に伝えるべく、型を作り、それを伝え続けた。 なんと言うロマン。やはり伝統武術は面白い。それに気付かせてくれる川嶋先生の講義も必聴ですね。間も無く皆さんにもお届けすることができるでしょう。
      今回は、体幹だけでなく、四肢を使った内発動もわかりやすく紹介。腕の浮上を使ったテニスのショット。身体は手に釣られて浮いてしまいます。
      床反動の誤解についても詳しくお聞きしました。
      ちなみに当たる蹴りは蹴らない蹴り。何の意識も無く足を踏み出すと、蹴りになったり、引っ掛けになったり、踏みつけになったり。
      足で崩せは手刀が当たる。

      それを一人で行えば、陳家の懶紮衣。しかも波脚を使った小架。他にも内発動トレーニングの代表的動作は全て小架式でした。
      | BUDO-STATION | 21:06 | - | - | - |
      散打問題は武術の本質に関わる
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        今日は、田口ちゃんと瀬戸先生とブドステカレッジの鼎談。テーマはなんと散打試合の問題点とその解決法。 散打の問題は、単にルールの問題でなく、伝統武術界全体の本質的な課題。中国武術の大会と銘打ちながら、中国武術的に戦うと勝てない。 そりゃそうです。今の散打はほとんど防具空手のルール。そこにちょっと投げを加えたり、変化を持たしているだけ。 勝ちたければ、空手や総合の動きに近ずかねばなりません。とすると中国武術の実戦性を追求すると言いながら、本当は使えない、と言っているようなもん。 これは問題です。実際には太極拳や中国武術は強い。川嶋先生も最強は太極拳ではないか、とおっしゃっていましたが、それは深く武術を追求して初めて出る言葉。 一般の人は格闘技ルールで使えなければ、弱い、と思ってしまうんですね。 だからブドステでは太極拳や中国武術の強さを発揮できるルールを試行しましたが、これを一般の人に理解してもらうにはまだまだ時間がかかりそうです。 一般の人だけでなく、武術関係者も格闘技バイアスがかかってる。こりゃカレッジを通じて愛好者や関係者の認識力アップを促して行くしかないですね。
        この3人が散打を語り出すと止まらない。しかしものすごく有益なお話しがでましたよ。そのうちユーチューブでも公開します。
        | BUDO-STATION | 21:24 | - | - | - |
        川嶋先生の武術理論講座
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          川嶋先生登場。今日は新しいブドステカレッジの企画の為の動画撮影。 1時から6時まで、ぶっ続け撮影です。今回は川嶋先生が一方的に講義を行うのではなく、私が色々質問して川嶋先生が答えていくパターンで進行。視聴者がわかりやすいように私が色々とお話しして聞き出すのですが、これがなかなか楽しい。すぐに脱線しますが、意外にこれが重要。予定の収録時間をすぐにオーバーしてしまいますが、周辺情報にも大事なヒントが色々と隠されています。 実はそうした秘伝を聞きだすのは私は得意なのです。松田先生からも秘伝は盗め、と教わりましたし、蘇昱彰先生からも、お前は秘伝を聞き出すのがうまい、とお墨付きをもらったくらいですから。 基本は視聴者の為というより、自分が知りたかったり、確認したいからしつこくくらいつきます。 おかげで左右の足やボディにどんよりとダメージが。相対軸の打撃は見た目以上に体内に浸透するのです。 そう、浸透勁や寸勁の秘密を今回はかなりわかりやすく聞き出してしまいましたよ。 カレッジの完成が楽しみです。
          収録ノルマを果たし、蟷螂手。川嶋先生も蟷螂手が上手くなっていますが、それでいいのか?
          川嶋先生が示す体内に波紋を起こす突き。松田先生の浸透勁と同じ理論でした。
          | BUDO-STATION | 21:46 | - | - | - |
          ブドステはなぜカレッジを目指すのか
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            例えば散打試合。本来中国武術の組み手試合のはずなのに、正しく伝統の動きをすると勝てない。逆にキックやレスリングの動きを取り入れると勝てる。 さあ、中国武術修行者はどうしたらいい? 今日、某散打大会に酔拳野郎が参加。格闘技的動きを排した酔拳野郎は当然勝てませんね。ただし、酔拳野郎はブドステトライアルでは、とんでもない強さを発揮していました。主催者が武術の本質を理解しないとこうした矛盾は常に付いて回ります。 これは散打だけでなく、合気道や太極拳など、格闘技の分類に入りにくい武術の一貫した悩み。誰もその問題に解決策を見出していない。 いないどころか、多くの武術関係者は、そこに問題点があることさえ気づいていません。だから平気で格闘技ルールを武術大会と銘打って開催してしまうのでしょう。 これは本当に困ります。武術界の発展は本当は彼らが阻害しているのですが、その自覚がない。 本来、武術団体こそ、自らこうした問題に真正面からぶつからなければいけない。しかし、そんなことを考えてるのは私が知る限りブドステだけ。 私が本気でブドステをカレッジ化しなければいけないと思ったのもこうした理由からです。難しいけど、ブドステに集った先生方と知恵を出し合えば自ずと答えも見えて来るでしょう。

            ブドステの先生方は顔を合わせれば武術論議。まさにここはセミナリオ。 蟷螂手で考える人のポーズも可能なんですね。
            | BUDO-STATION | 23:36 | - | - | - |