2014.11.01 Saturday
野田久貴分館長の葬儀しめやかに
今日は八極蟷螂武芸総館日本分館長の野田久貴先生の葬儀に出席してきました。有難かったのは、松田先生の奥様も出席していただいたことです。生前、野田先生は蘇昱章先生を松田先生の仏前で、お線香を上げてほしい、と両者の仲を松田先生が亡くなった後でも取り持とうとしていました。その野田先生にとって、奥様の出席は、何よりの供養だったかうもしれません。
松田先生の弟子達はいずれも松田先生から多くの影響を受けました。野田先生も松田先生同様、練習している最中に倒れたのです。松田先生と同じく、野田先生も、最後は武道家としての死に様を見せてくれたのではないでしょうか。
我々が松田先生から生き方まで学んだように、野田先生も、八極蟷螂の教え子達に立派に生き様と死に様を見せたはずです。
伝統とはこうして受け継がれていくのかもしれません。
最後の八極蟷螂、秋山指導員の弔辞にぐっときました。「野田先生は拳法にのめり込んだままお亡くなりになった。幸せな一生だったと思います」
私もそう思います。野田、面白い人生だったよな。
祭壇に飾られた野田先生の写真
小雨の中の出棺は寂しさを感じさせましたね。
大学時代からの練習仲間の我々は、蟷螂手で見送りました。不謹慎ではなく、大真面目です。
左は名古屋から駆けつけてくれた早稲田の鵜飼君と明治の藤原さん。
松田先生の弟子達はいずれも松田先生から多くの影響を受けました。野田先生も松田先生同様、練習している最中に倒れたのです。松田先生と同じく、野田先生も、最後は武道家としての死に様を見せてくれたのではないでしょうか。
我々が松田先生から生き方まで学んだように、野田先生も、八極蟷螂の教え子達に立派に生き様と死に様を見せたはずです。
伝統とはこうして受け継がれていくのかもしれません。
最後の八極蟷螂、秋山指導員の弔辞にぐっときました。「野田先生は拳法にのめり込んだままお亡くなりになった。幸せな一生だったと思います」
私もそう思います。野田、面白い人生だったよな。
祭壇に飾られた野田先生の写真
小雨の中の出棺は寂しさを感じさせましたね。
大学時代からの練習仲間の我々は、蟷螂手で見送りました。不謹慎ではなく、大真面目です。
左は名古屋から駆けつけてくれた早稲田の鵜飼君と明治の藤原さん。