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山田英司の編集「武」日記

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拳功房の審査発表
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    今日の拳功房は去年の12月に行われた審査会の結果発表。八極四級で松村君。三級で菊地君。太極拳初段で真壁君が見事に合格しました。
    言うまでもなく、昇級、昇段のシステムを始め、拳功房の練習体系全体が空手のシステムを手本に作られています。中国武術の欠点のひとつが、基本、移動、約束、組手までの体系が整理されていないことです。どのようなルールでの強さをめざせば良いのか?それが明確でないため、自分が今、何の練習をしているのか?今の練習がどう組手に役立つのか?果たして本当に使えるのか?こんな疑問と不安を抱きつつ型をひたすら練る、というのが伝統的な武術の学び方でした。中国武術関係の修行者がしばしば神秘主義に陥るのも、こうした体系と無関係ではないでしょう。
    拳功房の設定するルールはn-1ルールです。一人の相手は勿論、複数や武器を持った相手にどう負けないか?勝てなくとも、どう逃げるか?をベースにして型を分析すると、伝統の型は秘伝の宝庫です。とくに健康の為と思われがちの太極拳の型などは、ほとんど殺人技のオンパレードですね。最も過激で、かつ使いやすいことに驚かされます。
    一度戦い方が分かると、基本も全て意味のある事だと理解できます。空手では、村井師範が素手でなんでも有りのルールだと、空手の型の教えが実戦的である事を明らかにしましたが、古伝の型にはこうした奥深さがありますね。
    武術への理解が深まると、技術も進化します。生徒と共に、こうした研究を続けていくのは、私のライフワークと言っていいでしょう。

    左から、太極拳初段の真壁君。八極四級の松村君。菊地君の代理の石川君。石川君はとうとうパパになっておめでたいので、休みの菊地君の変わりに表彰されました。
    | 拳功房 | 20:32 | comments(0) | - | - |