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山田英司の編集「武」日記

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失われた踵中心の謎
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    いきなりマニアックな内容ですが、やっている人間には大変重要なお話し。今日、沈剛先生の池袋教室にお邪魔しましたが、講義の内容は秘伝のオンパレード。聴勁のコツは、手三陽径(腕の毛の生えていない側)を通じて、相手の重心を読む。腰椎と丹田が繋がっているので、手三陽径を通じて読めるそうです。また、腰椎4、5番は骨盤近く、すなわち丹田近くなので不動。動かすのは、2、3番。発勁のコツと同時に、推手で崩されないコツでもあります。
    そんな秘伝のオンパレードの中、私が最も注目したのは、沈先生が骨盤を動かすときは、必ず後ろ足の踵中心に爪先をまわし、弓歩を作っていたこと。これは、松田先生が最も重視していたことなのですが、今日の大陸の太極拳は楊式も陳式も爪先中心。陳小旺が日本に来たときもこの質問をしましたが、要領を得ませんでした。しかし、沈先生のお話では、昔は呉式だけでなく、陳式も踵中心だったとのこと。沈先生が19歳の時、沈家溝にいくと、老人が踵中心に回せ、と若い人に怒っていたそうです。どうやら、この頃から発勁の仕方が変わったのかもしれません。松田先生に教えてあげたかったエピソードですが、これで長年の私の疑問も解決。沈先生、ありがとうございました。

    剣の時も、しっかりと後ろ足踵中心。

    池袋教室の皆さんと。
    | 武術理論 | 23:48 | - | - | - |