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山田英司の編集「武」日記

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巌流島がステイタスを得る為に望むこと
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    今日は巌流島観戦。週女の由井さんや、竹内先生のジークンドー、カリクラスの生徒さんと観戦。メインの菊野選手と小見川選手のリマッチは菊野選手の突きが決まり一本勝ち。右拳からの返しの左拳。菊野選手の突きはさらに凄みを増している感があります。 印象的なのは試合後の両者の態度。互いに抱き合い健闘を讃えたあとは。深々と頭を下げる美しい礼。まさに菊野選手が語る「子供に見せたい格闘技」を両者は試合後も体現していました。 両者の態度は立派です。しかし、誰も指摘しないので、例によって私が指摘するしかないのですが、本当に子供に見せたい武道の空間にしたいなら、一番やってはいけないのは、選手の肩書きの偽称や詐称。一体、インド王族武術って何でしょう。また、システマ代表と名乗る選手の修行歴は?それぞれの武術の先生と修行歴、段位などは明確にしなければなりません。空手を一月かそこらやっても空手代表とは呼ばれませんよね。空手ならどこの流派でどんなタイトル保持者かは明確にするのに、他の武術に関してはスルー。以前も怪しげなジークンドー選手がジークンドー代表として試合に出ていましたが、ちゃんとジークンドーを修行している人達からしたら、応援のしようがありませんよね。やはり、やる側の人間の視点を抜きにして武道や武術の大会は共感を得られない。それがこれまでのプロ格闘技との違い。まずは何の根拠もない「〜武術代表」というアナウンスから修正すべきでしょう。巌流島が真のステイタスを持てるかどうか、ここが勝負どころですね。
    緊張感あふれる柔道対空手の戦い。

    美しい両者の礼。
    試合後の桜吹雪。演出も日本的な美を追求して独特の世界観をだしています。
    | 大会 | 23:52 | - | - | - |