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山田英司の編集「武」日記

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アフリカのことわざが面白い
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    東邦出版に昨日打ち合わせに行ったので、前から気になっていた「アフリカのことわざ」をもらってきて、今日読了。いや、久々に面白かった。アフリカに12億も人がいることも、2000以上の言語があることも知りませんでした。そんな遠い国の人間が何を考え、どんな感覚で生きているのかことわざは教えてくれますね。 一つ一つのことわざには解説がついているのですが、私が直接受ける驚きは解説とはあまり関係ありません。私はよく言えばメディアリテラシーに敏感で、悪く言えばひねくれているので人の解説は基本無視です。 例えば「3人の人間と付き合うな。貪欲なしみったれ。喧嘩っ早い臆病者。自省好きの痴者。」というソマリアのことわざ。ライオンを一人で倒さねば結婚できないソマリアでは、日本と違い、喧嘩っ早い人も反省ばかりしている人も臆病者と捉えられんですね。日本では美徳になりそうな要素もライオン狩りには不向きですから、説得力があります。 今、日本の若者、いやオジサンも含めて欠けつつあるのは、こうした野生的な逞しさですね。 武術を追求していくと最終的に、こうした逞しさをいかに習得するか、という問題に直面します。武術とは知性を求めつつ、一方では野生を求める二側面がある。ソマリア人にとってはそんな事は昔から常識だったということかもしれません。 東邦出版から。1300円+税
    | 出版 | 17:15 | - | - | - |