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山田英司の編集「武」日記

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良く見える唯物史観
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    本棚を整理してたら、若い頃に読んだ秋間実氏の「唯物論とは何か」が出て来て、パラパラと見ているうちにあまりに面白くて全部読んでしまいました。 74年当時は、共産主義が理想で、ソ連が理想の国と考える知識人も多くいました。この本で、その理論的背景が良くわかります。 面白いのは、その理論を徹底すると、なぜ朝日新聞が捏造記事を書くことが正義だと思ったか?いや、今でも思っているのか、などひと昔前の、知識人(?)の思考方法が分かってくることです。 この本の主張を簡単に言うと、人間はその時代の生産諸関係に影響を受ける。労働も精神も影響を受ける。だから、労働や精神を良くするには社会の生産諸関係を変えねばいけない。これが革命理論につながるわけですが、ポイントはそこではなく、人間は社会という下部構造に影響されているという視点で、科学も文化も捉え直さないといけない、という理論。 歴史も文化も唯物史観という色メガネをかけて見よ、というわけです。それが歴史を発展させる運動だ、と本気で信じてたんですね。 当然、資本主義を進める層は歴史の進歩を逆行させる悪い奴、と見なされます。 恐ろしいのは、こうした考えを真に受けて、一時、日教組などが本当に教育現場で唯物史観や反日教育を行っていたことです。 その名残りは今でもあり、高齢者は朝日新聞が好きで安倍政権は嫌い。アメリカは嫌いで中国は大好きです。 でも歳を取るほど色メガネは外しにくい。 視界が広く、良く見えるメガネを常に用意しておきたい。と武井咲さんも言ってました。
    | 日常 | 19:27 | - | - | - |