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山田英司の編集「武」日記

最強の三蔵法師
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    玄奘三蔵は凄いですよね。西遊記の三蔵法師のモデルですが、実際には孫悟空や沙悟浄がいたわけではなく、ほとんど1人で砂漠を越え、長安から天竺まで行って、しかもインドでも10年以上学び、学力トップになり、長安にもどり、千三百巻以上のお経を翻訳する。翻訳し終わるとバタっと死ぬ。 まさに男ですね。旅の途中は盗賊に何度も襲われてもピンチを切り抜けている。実際には玄奘自身が孫悟空のように強かったと思われますが、大唐西域記には、賊を叩っ斬ったエピソードはお坊さんなので避けたのでしょう。でも、当然叩っ斬らねば、お宝は守れませんからね。 なぜ、そんなに強かったのか。 実は玄奘の本名は河南省陳一族の陳褘。では陳家太極拳を身につけていたのか?というとあの陳一族とは千年時代が早いのでそれはない。残念。 でも唐の時代は少林寺はありましたからね。少林寺や河南省の武術を習得していたことは間違いないでしょう。 歴史上の人物はとにかくスケールがでかい。玄奘のエピソードを読んでいると私はつい松田先生を思いだします。自分の知りたいモノを求めて単身異国に行き、修行し、自国で書にまとめ、弟子も育てる。 まさに日本の中国武術界では玄奘の役割を果たしたのが松田先生だったわけですが、自分もその歴史に少しでも関わっていたと思うと感慨深いものがあります。
    有名な玄奘図。この図では、左腰に剣を差してますね。 早稲田の演武会で松田先生を囲んで。松田一派勢揃いですね。
    | 日常 | 20:09 | - | - | - |
    安倍外交は喧嘩術
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      林先生登場。今日も様々な喧嘩術のお話し。喧嘩の極意は味方を増やすことが一番ですが、それが出来ない場合は、敵にならない中間層の人を増やす。 これは一見地味なので、ほとんど周りの人が気づかない。しかし、日頃からこうした仲間を増やしていくのが日常生活の喧嘩術。 国際関係も一緒。今、喧嘩術のセオリーをフルに発揮しているのが安倍外交とのこと。 アメリカとの蜜月に注目が集まりがちですが、本当に喧嘩に役立つのはもっと地味な外交。 アジア各国を訪問し、しっかりと中国包囲網を確立していること。覇権狙いの中国にはこれが一番痛手。 林先生に言わせれば、中国は鄧小平までは喧嘩上手だったが、習近平は喧嘩が下手すぎ。 あと十年おとなしく力をつけてからアメリカに喧嘩を売ればいいものを、今の段階で売るのは最悪。今回の喧嘩は国が滅びかねないほどのダメージを被る可能性大。 結局、一番喧嘩上手はアメリカということなんでしょうね。
      くー、今日のビールは効くー。

      物思いにふける林先生。
      | 日常 | 20:39 | - | - | - |
      酔拳野郎とカンフー梁山泊
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        酔拳野郎・今野淳選手が、巌流島試合後、挨拶にブドステへ。 見事な戦いでした。今野選手だけでなく、表演の中国武術選手が、瀬戸先生に戦い方を習いたい、という声は多く、ブドステにも良く問い合わせがあります。 今野選手は、今の職場だとブドステに定期的に通えないので、職場をチェンジ。 しっかり武術に取り組める環境を作り、瀬戸先生の指導を定期的に受けたい、とのこと。 そこで、今野選手の環境が整い次第、瀬戸先生が表演の人たちに中国武術でいかに戦うかを指導するクラスを新設しよう、という話しになってきました。 仮称「カンフーマスターズクラブ」。瀬戸先生のマンツーマン指導なので、レベルが高く、誰でも参加できる訳ではないので、会員制のクラブ形式ですね。 そこから、巌流島や格闘技の大会で活躍するカンフー選手が多数輩出されるかもしれません。
        まさにカンフー梁山泊。そうなったら、拳功房やジークンドーやマーシャルボディも黙っちゃいないかも。ブドステ内の戦いも熾烈になってきて、これは面白くなりそうです。
        巌流島で良くある推しだしの局面。相撲や推手でもあるがぷり四つ。
        でも、酔拳なら巴投げのように自分から倒れて、

        両足でおし飛ばし。地尚拳は相撲や推手と違い、こうした奇想天外な技がいっぱいあります。
        中国武術は空手やキックの戦い方のマネをしてもダメ。それを初めて格闘技の場で見せたのが瀬戸先生と酔拳野郎。私も応援しますよ。
        | BUDO-STATION | 18:01 | - | - | - |
        良くやった!酔拳野郎。
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          酔拳野郎・今野淳、巌流島デビュー戦を見事なTKO勝利,!と言うとガンガン打ち合うような試合展開を思い浮かべるかもしれませんが、それは格闘技的な良い試合。 巌流島は武術のコンセプトを生かして良い場。では、武術の素晴らしい戦いとは何か?日本人ならおそらくほとんどの人がこう答えるでしょう。 それは「戦わずして勝つ」。そう、護身術でも同じ答えが返ってくるはず。なのに、巌流島ではそうした武術や護身術のコンセプトを試合に生かそうとした選手は誰もいませんでした。 皆、すぐ戦っちゃうんですよね。実は酔拳だけでなく、八卦掌や太極拳も逃げることを重視します。逃げながら攻める技が多い。 三歩珍拳もそうした技ですが、今野選手は見事に決めていました。 ただ、会場では私と瀬戸先生以外は気付かなかったようですが。 今野選手は、瀬戸先生の脚本通りに全て演じ、武術のコンセプトを初めて巌流島で表現しました。 デビュー戦で大観衆の前でそこまで演じるとは。やはり勝ちグセのある選手はどこか違う。酔拳野郎の今後が楽しみです。
          相手に背を向けて逃げる今野選手。ブーイング覚悟。本当はこの一瞬前に三歩珍拳を決めています。1ラウンドは逃げ続ける。
          2ラウンド。酒を飲んだ今野選手は突進。太極拳の双按で大ももち選手を場外に。
          試合後の今野選手と瀬戸先生。我我は蟷螂手ですが、今野選手の杯手が新しく加わった。
          こちらはチェ・ホンマン対ロッキー川村。川村選手は武術的でしたが、何もしないチェ・ホンマン選手には大ブーイング。これも戦わない武術か?
          ブドステからの応援団。お酒を飲みながら、皆で応援。これが格闘技観戦の醍醐味。
          | 大会 | 22:41 | - | - | - |
          ついに酔拳野郎の戦法が決まった
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            昨日が巌流島に向けて、酔拳野郎今野選手の最後の練習。瀬戸先生の総仕上げです。 実は、ここ数週間の今野選手のレベルアップは武術理論上、極めて興味深いものです。 私がこれまで本などで発表してきた発展段階を、今野選手は数日で経験した感があります。だから、試合や試験は重要。人を急成長させるきっかけを与えてくれます。 昨日の段階では、今野選手の戦い方はどん底。一馬選手にボコラれた後が大切。思った通り、普通の格闘技の構えと動きになっていました。 私もスパーで八極拳が使えなかったりして、こうなったことがあるのでそれは想定内。 問題はその後です。ルールの中で格闘技ではない、武術の動きをすると、不利になるから格闘技になるわけで、有利になれば武術の動きになる。勝つ為の動きを選択するのは当然ですからね。 しかし、私は今野選手の動きにNGを出し、そこから瀬戸先生がそのNG部分をカバーする酔拳の理を考察。これは素晴らしかった。瀬戸先生はある種の天才です。 そのヒラメキに沿ってラウンドごとのシナリオを作り、今野選手が試してみるとこれが強い。まさに酔拳野郎。ポイントは「試合時間全ての無軸化」と「虚の無軸化と実の無軸化」の使い分け。 追求していくうちに三歩珍拳などの必殺技にも開眼。本番で出たら凄い。 大観衆を前にデビュー戦の今野選手が体現できるかどうか?敵は自分自身ですね。

            虚の無軸化。詳しい内容は秘密。試合がおわったら公開します。

            ここからの寸勁が三歩珍拳。喰らうと立ってられません。

            強そうな瀬戸先生と全身アザだらけの酔拳野郎。素晴らしい師弟。両者とも打撃格闘技の公式試合では無敗ですよ。
            | 大会 | 15:49 | - | - | - |