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山田英司の編集「武」日記

川嶋先生先生のサムライルールとは?
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    川嶋先生登場。先日、ブドステでは武術トライアルを開催しましたが、その経験を踏まえ、さらに武術的な深まりを追求できるルールを試行中。すると川嶋先生からも、内発動や崩導を生かした武術ルールが完成した、とのお知らせ。 早速どんなルールかを教えてもらいました。 名付けてサムライルール。これは凄い。 我々は実戦ルールと言うと、技の過激化を連想しますが川嶋先生の実戦観は、さらにその上を行っていました。 格闘技は始め!の合図で相手をボコボコにしても怒られませんが、実際のケンカや護身ではそうはいきません。相手より先に手を出すわけにはいきませんし、かといって相手にやられてはいけない。いわば肉体的な敗北だけでなく、実際の我々は社会的な敗北も考慮して戦わねばならないのです。 その接点が、日本古来からの礼。サムライは名誉を重んじる為、礼を重視しつつ戦う。勝つ為には手段を選ばぬのではなく、社会の中で生きる我々は、どのような手段を瞬間的に選択するかが、問われるのです。 これを追求すると一見して非合理的に思える合気道の動きも極めて合理的であることがわかってきます。多分合気道をやっている人自身は気づいていないでしょうが、今制作中の川嶋先生の著作で明らかにされる予定です。
    正座からいつ刀で襲ってもいい。ちなみに刀の位置は右でも左でも構わない。
    襲おうとする相手の腕を封じる川嶋先生。まさに真剣白刃取りです。
    立ちポーズからの抜刀も可。内発動なら相手の手を封じることができます。
    構わず体当たりで飛ばそうとする野沢君に川嶋先生は逆手の頸動脈斬り。まさにリアルな殺陣のようで見ていても面白い。
    | 武術理論 | 21:49 | - | - | - |
    顔面と金的ありが武術の土台
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      武術トライアルを一回体験しただけで、様々な発見があり、練習内容にも影響を与えます。まず、近い間合いから、相手が「ウワー」と大声を上げて迫ってきたら、大抵の人は身体が浮いてしまいます。沈めた方がいいとわかっていても慌てると重心は浮く。だから膝を抜いて沈墜が必要なのですが、型をやり込んで身に付いていないと咄嗟の時にでません。沈みつつのカオが八極拳でも太極拳でも最重要技です。 その練習を日頃からやっておかねばいけないのですが、それに必要なのが安全具。 浜井師範のドラグローブやついたばかりの少林寺拳法公認の金的カップは多いに活躍しています。 カオは正しく行うと腕が相手の金的を打ち上げる形となり、これが金的禁止だとやりにくい。膝蹴りも同様。ムエタイ式の膝蹴りを行おうとしても、初心者は金的に当ててしまい、なかなかきれいにボディに突き刺さりません。しかし、実戦ではむしろこれでいい。金剛搗碓や、金鶏独立なども、膝で金的を蹴り上げる要領で行うとアッパーでアゴを捉えやすい。 いわば中国武術の技は金的や顔面への接触が禁じられると効果的な技が出しにくかったのです。 格闘技的バイアスがかかっているとなかなかこの事に気づかないものです。
      右手が金的を捉えると右肩も相手の中心を捉えられます。

      金的膝蹴りと同時に出す金剛搗碓。上下同時攻撃はよけにくい。
      アッパーと金的攻撃の相打ち。ボクシングではあり得ない攻防になり、防御も変わってきます。
      | 拳功房 | 21:01 | - | - | - |
      浜井師範が新防具を開発
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        先日ブドステでは、武術トライアルを試行しましたが、実戦ルールをめざせば目指すほど、安全な防具が必要になります。 そんな時に浜井師範から連絡がありました。浜井師範も安全な護身ルールを考え、それに伴う防具を開発。完成したのがドラグローブ。なんと、特殊素材でできているため、鼻をなぐられてもほとんど痛くない。ダメージを吸収してしまうのです。腕カバーのついたLの他、グローブ式のS、途中のMもあります。 また、三重金的プロテクターも開発され、これもほとんどダメージがない。 これらの防具からわかるように、浜井師範が考える護身ルールは、顔面攻撃と金的攻撃がメインのポイント制。フルコンも寸止めもキックもボクサーも参加可能なルールを護身空手と銘打ち、まずは中国で大会を開くそうです。 さらに、こうした防具を揃えたスポーツジムを大森の駅前にオープン予定。 おみやげにLとSのグローブをいただいてきました。明日からのブドステの練習に早速採用です。どんな打ちごたえか。楽しみです。
        これはドラグローブのS。1組で18000円。まもなくネットでも買えるそうですが、今は直販のみ。希望者は090-3155-2821の浜井先生まで。
        これはL。1組2万円で販売。蹴りのブロックもできるのでコーチ用に最適。
        思い切り打っても、顔の5点でダメージが軽減されます。

        これは三重の金的プロテクター。私が靴で蹴っても浜井師範はニッコリ。
        近くの焼肉屋さんで乾杯。
        こ、この肉は凄いぞ。
        | 取材 | 21:56 | - | - | - |
        アヴィ先生の恐るべきDIY能力
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          出ました。必殺クラヴマガ。先日の台風でブドステ玄関のセンサーライトが壊れ、暑さの為か二階道場の鏡も歪んできました。 アヴィ先生に相談すると、「簡単です。すぐに工事してあげましょう」とのこと。 何しろアヴィ先生は、自分一人でサバゲー施設や、コンテナを改造して自宅を作ってしまうほどのDIYの鬼。 全くたくましい。考えてみれば、DIY能力は、一種のサバイバル力。ホロウェイ先生も子供の頃から自分一人で生活できるように父親からサバイバルの知恵を学んだそうですが、アヴィ先生もやはり父親にサバイバル力を学んだそうです。 この辺は日本では考えられない教育環境ですが、文明が進めば進むほど、こうしたサバイバル力は低下するのかもしれません。 そう言えば日本人でも林先生は施工が得意でしたね。護身術や喧嘩術の基本はこうしたサバイバル力かもしれない。ワイルドに生き抜く力は文明が発達しても忘れてはいけないものなのかもしれませんね。<
          br /> 愛用の電気ドリルで鏡の歪みを修正するアヴィ先生。
          なんと、久しぶりに人間が真っ直ぐに映ってるぞ。
          玄関のセンサーライトも入れかえて、コードも強化。やったぜ、前より明るいぞ。アヴィ先生ありがとうございます。
          | BUDO-STATION | 18:20 | - | - | - |
          倉本武学の先進性を再認識
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            今日は倉本先生を訪ね、事前に映像を郵送していた武術トライアルの感想を聞きにいきました。 やはり、話しはディスアームルールの難しさに。武器を持つ相手との距離、武器の硬さなどにより、ディスアームが難しくなる。 川嶋先生が提案されたように、まずは武器を掴んだ状態からが現実的。ただし、日頃から練習していないと力任せになってしまう。 また、複数のn-1は、襲われる方が待つと勝つのは難しい。自分から顔面を狙って積極的に攻めないと、プレイヤーに勝ち目はない。 また、小円や中円はどうしても相撲的になりがち。体重の重い者が有利になる。土俵自体の存在が打撃を邪魔にする。 など、実戦を知りつくした倉本先生ならではのご意見を伺いました。 さらに、実際に棒を取り、様々なディスアームや崩しの技術を見せていただきました。 一瞬で私の手から奪ったり、持っている私の身体や手に圧がかかり、崩されてしまいます。まさに合気がかかった状態にされてしまうのです。 武術トライアルルールの追求が、やがてこんな奥深い技術に結びつくのだとしたら、こんな面白いことはありませんね。 もちろん、その前段階で崩しの研究などをもっと徹底しておこなわなければなりません。ただし、一つのルールが設定されれば、試行と検証を重ね、やがて技術ノウハウが蓄積し、合理的な練習方法も確立していくでしょう。それにしても倉本先生は、何十年も前からこうした研究を続け、その成果を武学として纏められていたのですから、驚くべきはその先見性です。 改めて倉本武学の奥深さと先進性に驚かされました。
            右肩に棒を担いだ構え。ここからノーモーションで右の棒が振られます。
            両手で掴むと崩されてしまう。

            こちらは掴んでいるのにズルズルと引かれてしまう。
            手首と身体に圧をかけられ、身体が動きません。
            | BUDO-STATION | 22:03 | - | - | - |